幼稚園の生活の中で
| 8:30〜9:00 | 10:30〜 | 11:30〜 | 13:30〜 | 14:00 | |
| 登 園 | 自由あそび・片付け | クラス礼拝・活動 | お弁当・自由遊び | 帰りの会 | 降 園 |
子どもたちは、毎日の園生活を先生やお友達と一緒に過ごす中で、様々な事を心や体で感じ、言葉を交わし合いながら、楽しく活動をしています。一人ひとりが、神様によって生かされていることを知り、他者と共感する喜び、自分が他者に認められる喜びを経験し、共に生きていくことの出来る人に成長すること。また、整えられた環境の中で、自分のやりたいことを選び、自分のペースで園生活をすごすことができる様に次のようなことを学年の方針にしています。
<年少> 園生活の経験が少ないので、少人数でゆったりとした時間を組み、園の生活に慣れていくようにします。クラスの先生を信頼し、先生を通じて周囲の出来事を見たり感じたり、経験できる様、お家の方と教師が連絡をとり合ってすすめていきます。
<年中> 園生活にも慣れて、友達と群れて遊んだり、集団活動も段々とできるようになります。言葉が増え、いろいろなことがわかってきますが、友達との間で、言葉が足りなかったり、やり取りが不十分な場合もあります。どんな思いをもっているのかをきちんと聞き、どうしたらよいかを丁寧に伝えます。
<年長> 色々なことがよくわかったり出来る様になり、自分たちで言葉を交わし合って、楽しく活動することができるようになってきます。年長として年下の友達への役割を担ったり、友達と共同作業をする経験をして、共に生きるための様々なルールを覚えていかれるように援助をします。
以上の方針をふまえて、次のように活動をしています。
☆☆☆園生活のいろいろ☆☆☆
登園 「おはようございます!」 新しい一日の始まりです。どんな気持ちで登園してきたか、体の調子は・・・などなど。子どもの様子をみて、楽しい一日の始まりとなる様に迎え入れをします。朝の支度を済ませ、大好きな先生や気の合う仲間と面白そうな遊び、興味を持って取り組む活動を見つけて遊びを始めます。
自由あそび 園庭では、異年齢の子どもたちが、自然に恵まれた環境の中で、砂・どろんこ遊び、集団遊びをします。お部屋では、折り紙や紙、色々な道具や素材を使って工夫して物作りを楽しんだり、ごっこ遊びをします。遊びが見つからない時には、状況に見合った言葉がけ、素材提供などをいたします。
礼拝 美しい旋律、整えられた詞で構成されているさんびかは、先生も子どもたちも大好きです。また、聖書の言葉やお話、お祈りを通して、生かされていることを感謝し、周りのことやお友達のためのお祈りもいたします。
クラスの活動 年齢に見合った活動をクラス毎に展開します。先生の説明を聞いたり、どのようにするかを見て、物作りをしたり、歌を歌ったりピアノに合わせてのリズム遊びなどを楽しみます。「クラス」は、担任の先生を中心に、一人ひとりの子どもたちが1年間一緒に活動をし、生活をする場です。嬉しいこと、困ったこと等、先生やクラスのお友達と心を通わせながら、かけがえのない仲間になっていきます。
フィットネス活動 体育講師(YMCA体育専門職)と一緒に、身体発達に合った体育あそびをします。週に1回30分〜50分あります(年齢によって違います)。体操やトランポリン、跳び箱等、様々な器具を使い、音楽に合わせて体を動かし、敏捷性・身のこなしの器用さ(巧緻性)などを養います。
お弁当 子どもたちは、お家の方につくっていただいたお弁当をとても喜びます。食べものを与えてくださった神様に感謝し、作ってくださったお家の方にも感謝して、お友達と一緒に食事を楽しみ、心と体にエネルギーを与えられ、午後も元気に活動します。寒くなる11月からはホカホカに温めていただきます。異年齢のお友達と食べることもあります。
絵本の部屋 子どもは、優れた絵や物語によって想像力を育みます。想像力は思いやりや思考力の元になる力です。各クラスにも絵本がありますが、お家へ持ち帰って、お家の方と読むための絵本をこのお部屋で選びます。
外国人とのふれあい 名古屋YMCAの外国人講師が、幼稚園スタッフとして週2回来園しています。幼児の発達段階に合わせて、異文化理解、異文化交流をするため、@一人ひとりが違うことを認め合う。A他者を愛し良い交流ができる。B自然に国際化に対応できる。等々をねらいとして、楽しく関わることを目指しています。
帰りの会 クラスの先生やお友達と歌をうたったり、絵本や紙芝居を楽しみます。また、お弁当の準備などのお仕事をしてくれたお当番さん(交代でします)、「ありがとう」をします。そして、「一日楽しかった」「明日も幼稚園に来るのが楽しみ」「神様守ってくださってありがとう」という思いをもって、お家に帰る前のひとときをもちます。
分団降園 年長・年中児が4つの地域に分かれて、決められた解散場所まで歩いて帰ります。交通ルールを守ることを知り、異年齢のお友達との関わりを経験します。
☆☆☆保護者の皆様の質問に答えて☆☆☆
★幼稚園バスを使わないのは、なぜですか?
幼い子どもたちは好奇心のかたまりです。幼稚園へ向かう道端で発見した草花や虫たち、面白い形の石、出会ったお友達とのことをお家の方にわくわくして話し、楽しそうな会話が始まります。門で出迎える先生にもそのことが伝わり、楽しい一日を始めるきっかけになることもしばしばあります。また、お家の方と先生たちが朝の挨拶を交わしたり、子どものことを連絡し合ったりして、コミュニケーションを形成していくことも出来、子どもたちが安心して園生活を送られるようになります。幼稚園時代しかできない送り迎えを是非、積極的に楽しんでください。ご都合が悪いときは、誰かにお願いしたり、幼稚園にも連絡をして下さって助け合って子育てをしていくことも大切なことです。
★制服がない、持ち物が自由である理由は、どんなことですか?
子どもたち一人ひとりが持っている個性を大切にするためです。また、お家の方が自分のために与えてくださった服や持ち物を喜んで、大事にしてほしいと思うからです。
★担任の先生以外には、先生はいますか?
園生活を楽しくするために、子どもたちは大人の援助を必要とします。園長、副園長、主任と3名の補助教師が援助を必要とする子どもたちと関わり、安心して保育が出来るような環境作りをします。
★お弁当を作るのが、出来るかどうか心配です?
特別な食事ではありません。日常の食事をお弁当用につくると思ってくださればよいと思います。喜んで食べてくれる子どもの顔を思い浮かべるのも子育ての楽しさだと思います。「お弁当づくりもなれてくれば、簡単なメニューも作れる様になりますよ・・・(卒園児保護者の声)」
★トイレなどの生活習慣がまだ自立していない部分があるのですが・・・?
発達には、だれでも個人差がありますので、そのことが重荷になって、幼稚園が嫌いにならないように、一番安心できる方法から始めていきます。園に慣れてから、子どものペースに合わせて、ゆっくりと明るく乗り越えるようにいたします。例えば、トイレについては・・・、失敗したら着替えられるようにたくさんのパンツを用意するなど、園とお家の方で連絡をとっていきます。そしてうまく出来たら、さりげなく認めるようにして、次への不安をもたないようにしていく中で、自立できるようにいたします。
★先生に相談したいことがある場合は、どのようにしたらいいですか?
直接声をかけてくださるか(保育時間外)、電話やメモでも結構です。お迎えの時や保育後に時間を調整してお話しをすることもできます。個人懇談も一学期と三学期にあります。
★保護者は、どんな活動や協力がありますか?
親子で楽しむ保護者参加の行事(パンフレットに記載)、分団活動が安全に行われるように交代でお願いするお当番、子どもたちの園生活を支えていただくための保護者会、バザーへの協力などがあります。どれも無理のない方法をとり、参加することによって、知り合いが出来たり、視野が広まったり、幼稚園を深く知っていただける機会になるとよいと願っています。また、保護者の方が主体となって活動するボランティアの会やサークル活動があります。
☆☆☆降園後の活動いろいろ(YMCA活動)☆☆☆
預かり保育 お家に帰っても遊び場がない、遊ぶ友だちが近くにいない、用事があってでかけたいが預ける所がない・・・など、保育後のお子さまを家庭的な雰囲気の中で、安全に楽しくお預かりします。お子さまのよく知っている幼稚園で日頃一緒に園生活をすごしている先生と安心して過ごせるようにいたします。
YMCAとは YMCAは、Young Men's Christian Association の略で、キリスト教青年会という意味です。1844年にイギリスのロンドンで誕生し、以来全世界に広まり、現在、世界122の国と地域におよそ4,500万人の会員を有する世界最大の国際的な青少年団体です。日本では、1880年に東京で始まり、名古屋YMCAは2002年に創立100周年を迎えました。その目的とするところは、精神(Spirit)・知性(Mind)・身体(Body)の調和のとれた人間を育成することです。YMCAはその目的を達成するために、南山幼稚園を1935年(昭和10年)この地に創設しました。また、近年において北米YMCAで展開している「キャラクター・ディベロップメントキャンペーン」を名古屋YMCAでも実施し、「CARING(思いやり)」、「HONESTY(誠実さ)」、「RESPONSIBILITY(責任感)」、「RESPECT(尊敬心)」という4つの価値に注目し、様々な活動を通じて多くの子どもたちに伝えています。
YMCAの活動 保育後、園児のさらなる成長を願い、希望の方を対象とした保育後課外活動を行っています。一部を除き保育終了後にお迎えの必要はありません。参加希望者は別途参加費が必要となります。但し、入会金・YMCA会費は必要ありません。詳細については、パンフレット・ホームページをご覧下さい。