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2015年

2月25日はピンクシャツデーです

2015/02/25

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名古屋YMCAでは、『いじめ反対』・『いじめ撲滅』の気持ちを込めて、
ピンクシャツデーの取り組みをしています。
 
 
 
ピンクシャツデーとは?
 

ピンクシャツデーとは、カナダで始まった『いじめ反対』運動です。

ピンクシャツがシンボルとなったのは、カナダの学生が起こした行動に由来します。
舞台は、2007年のカナダ・ノバスコシア州のハイスクールです。ある登校日、中学生の男子生徒がピンク色のポロシャツを着て登校したことでホモセクシャルだとからかわれ暴行を受け、耐えきれずに帰宅してしまいました。

それを聞いた他の男子生徒ふたりが「いじめなんてもううんざりだ!アクションを起こそう!」そう思ったそうです。そして、その日の放課後、二人はディスカウントストアへ行きピンクのシャツやタンクトップを50枚ほど買いこみ、その夜、クラスメートたちに学校のBBSやメールで呼びかけました。明日、一緒に学校でピンクシャツを着よう、と。

翌朝、ビニール袋に入れて持って行ったピンクシャツを校門で配り始めると、二人の目に映った光景・・・、それは、ピンクシャツを着た生徒たちが,次々と登校してくる姿。ピンクシャツが用意できなかった生徒は、リストバンドやリボンなど、ピンク色の小物を身に着けて登校してきました。

二人の意思は一夜のうちに広まり、彼ら二人が呼びかけた人数より遥か多くの生徒たちがピンクシャツやピンク色のものを身につけ登校してきたことで、その日、学校中がピンク色に染まったそうです。そして後日、いじめられた生徒は、あのピンク色のポロシャツを再び着て登校してきました。

いじめに対抗しようと立ち上がった学生たちは、言葉や暴力でなく、行動で意思表示をしました。

この行動がきっかけとなり、現在カナダでは毎年2月最終水曜をピンクシャツデ―とし、この日に、学校・企業・個人を含めた賛同者がピンクシャツを着て「いじめ反対」のメッセージを送っています。